編集長へなちょこ・しゅんが語るハワイの歴史
編集長へなちょこ・しゅんの本「行くべしオアフ島、見るべしオアフ島」の中で、まったく個人的興味から書いてしまった歴史のコーナーに予想以上の反響がありました。「けっこうおもしろかった」「もっと知りたい」 etc.....そうか、じゃあ、もっと書いちゃおう、ということで唐突に始めてしまったコーナーです。個人的見解が入りまくってるコーナーですのであらかじめご了承くださいまし。元祖ハワイタイムマシーンはこちら▼
  <01>  太古のハワイ
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ハワイの歴史を始める前に、まずはハワイの位置づけを再確認しましょう。これはビショップミュージアムにある地図です。地図の色分けでいうと、青色がミクロネシア、緑がメラネシア、黄色がハワイを含むポリネシアです。ポリネシアカルチャーセンターで体感できるのは、この黄色いエリアの島々の文化ですね。
が、しかし、実はこの区分は、後からやってきたヨーロッパ圏の人々が「言葉が似てるかも」程度の理由で勝手に決めたものだったりします。たとえば、メラネシアというエリアでいえば、何をもってメラネシアなのか、わからなくなってるそうで。
さて、ハワイ諸島へ人類が上陸したのは、西暦500年ごろといわれています。ヨーロッパ人の分類でいえば、メラネシアを経由してやってきたそうです。なんでそんなことがわかるか、というと、遺跡から出る化石とか道具とかからわかるんだそうですが、ここで、そんなマニアックな話をしてもしょうがないので置いておいて、この500年ごろの世界の様子を見てみます。日本では、中国大陸から仏教がやってきます。ヨーロッパでは、ローマ帝国が分裂し、いくつもの国が生まれては消えているころです。イスラム教はまだぎりぎり成立していません。
上の地図で、バヌアツという矢印があります。ここにはバヌアツ共和国があります。ちょっと前に、この島国で日本の縄文土器が発見されています。約5000年前のものだそうです。日本の神道(神社)とハワイの原始宗教に似てるところがけっこうあるのは、本当に太古でつながっていたからなのかもしれません。さて、写真はイースター島にあるモアイ像です。現在は想像上の話でしかありませんが、太平洋にムー大陸があった、という説が事実であれば、この島も同じルーツなのかもしれませんな。
さてさて、ハワイにやってきたのは海人たちでした。彼らは、海や自然とともに生きていました。そして、原始的な精神信仰が生まれます。自然界の精霊との調和を考える宗教です。日本の八百万の神(やおよろずのかみ)や、古代ケルト人の神々と似ています。彼らは自然界の霊的パワー(マナ)がやどる場所にヘイアウをつくり、時には生贄をささげて祭りました。
どの国にも、侵略と征服の歴史があります。ハワイでもやがて権力を持つものが生まれ、勢力争いが始まりました。酋長が生まれ、そして、王になりました。写真は、ワイキキにあるアメリカ陸軍博物館の壁にはってあるハワイの歴史図の1枚目です。当時の勢力図です。やっぱり島国やから、島ごとにわかれてたんですな。
★シナチクさんからメールをいただきました。
「アメリカ陸軍博物館ヘ行ってきましたが、この図はけっこう後のものだと思いますよ。カメハメハ大王がハワイ島を制圧したあとのものかも」
すんません、適当なことを書いてましたですね。今度、調べておきます(涙)
そして、ある日、白人がやってきます。

.................つづく

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